
A1. 補聴器は、医療機器として自分の聴力に基づいてて音量・音質を適切に調節できます。
難聴者の安心と安全を確保し、”病気”である難聴の方への「コミュニケーション障害を補うためのリハビリ用機器」となります。
法律により管理医療機器として分類され、医療事故を未然に防ぐために製造や販売に厳しい規制が設けられています。
耳鼻咽喉科にて聴力測定と補聴器を装用しても良いかの判断が必要となりますし、補聴器を装用して効果がどれぐらいあるのか、の確認も必須となってきます。
集音器は、音の上げ下げは出来るようですが、聴力に合わせて細かい調整ができません。
管理・規制を受けておらず会話を聞くための機器ではないので、家電製品や音響機器という部類になるのではないのでしょうか。
安く、簡単に購入できる点はメリットではありますが、自分の聴力を知らなくても購入、装用ができてしまい様々な問題が取り上げられています。
A2. 当店では、耳かけ型補聴器が1台(片耳分)5万円からご用意がございます。
補聴器は医療機器の為非課税となります。
A3. 騒音の中で言葉を認識しやすくする機能や、高度な雑音抑制機能、環境に合わせて自動で調整する機能等が多く搭載されるほど、補聴器のお値段が変わってきます。
A4. 難聴を放置するリスクがかなり大きいことはあまり知られていません。
・平衡感覚の維持が難しくなるため、つまづきや転倒のリスクが3倍になる。
・雑音も聞きづらくなるため周りで何が起こっているのか分らず、危険を察知する能力が低下。
例:ヤカンを火にかけっぱなし、玄関のチャイムやドアの音、すぐ横を通る車や自転車等
・聞き返すことが嫌になり人と会話したくない、会いたくない、外出したくない、と悪循環。
・認知症の40%は予防可能。その原因の中で最大の危険因子は難聴。
聞こえに関して少しでも気になる場合は耳鼻咽喉科の受診をすすめます。
そしてこれらの事案は補聴器で改善できる可能性がありますのでご相談やご来店予約はこちら へお願いします。
A5. 日本では片耳だけでよい、という風潮がまだありますが装用可能な耳であれば両耳装用をおすすめします。
騒がしい場所での言葉の聞き取りが改善され、音の方向、距離感がわかりやすくなるので安心して過ごせます。
耳本来の能力を有効に活かせば脳への刺激になり、自分の持っている”聴く力”を最大限発揮できるはずです。
A6. 日本補聴器工業会の調査報告で、聴力の低下を感じ補聴器を意識するのは70歳とあります。
自分では、難聴に気づかず聞き返しや家族から聴こえに関して言われる場合は、耳鼻科や専門店などに相談する事をお勧めします。

※実際に最新の補聴器を無料で店内にて色々試聴できます。装用した時どのぐらい音と言葉が聞きやすくなるか測定します。
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